自宅でぱぱっと作れるおやつがあると、子どもやご来客の方も喜びますよね。
今回は、おやつの時間をより楽しむためのレシピを3つ紹介します。
自宅のお茶が優雅なタイムに大変身!わらびもち

わらび餅は、「わらび粉」という専用の粉を使って作ることができますが、
実は「片栗粉」を使っても作ることができます。
わらび粉でアレルギーは非常に稀ですが、小麦粉が含まれている場合がありますので
小麦アレルギーの人は片栗粉で代用するのがお勧めです。
使用する材料
- わらび粉(または片栗粉):30g
- きな粉:大さじ3杯
- 砂糖:大さじ3杯
作り方の手順
1.鍋に十分な量の水を入れ、わらび粉と砂糖を加え、ゆっくりと溶かす。
2.全体が均一になったら、粘り気が出るまで強火で一気に混ぜる。
3.型に流し入れ、20~30分ほど冷蔵庫で冷やす
4.食べやすい大きさに切り、お好みできな粉をまぶして出来上がり
注意事項・ポイント
強火にするといきなり粘り気が出て全体が均一にならないなと感じた時は、
火を止めたり、鍋を火から離して調節するようにしましょう。
コーヒーのお供にも!チョコレートブラウニー

おやつの中でもボリュームのある「ブラウニー」。
コーヒータイムが優雅になります。
小麦アレルギー・卵アレルギー・乳アレルギーに対応したレシピです。
使用する材料
- 米粉(製菓用):70g
- マーガリン:大さじ2
- コーンスターチ:大さじ2
- ベーキングパウダー:大さじ5
- ココアパウダー:大さじ5
- レーズン:20g
- 豆腐(木綿の方が望ましいですが、絹でもできます):130g
- 砂糖:50g
作り方の手順
1.米粉、コーンスターチ、ベーキングパウダーをボウルに入れて混ぜる
2.豆腐と砂糖、マーガリンを別のボウルでクリーム状になるまで混ぜ合わせる
3.1.2.を混ぜ合わせ、玉がなくなるまで混ぜる
4.成形した生地をオーブンで20分ほど焼く
5.ココアパウダーを振りかけて完成
注意事項・ポイント
牛乳が使える場合には、マーガリンをバターに変更すると甘みが増します。
卵が使える場合には、豆腐を半分に減らして卵を2つほど入れるとまとまりが良くなります。
豆乳でできる!かぼちゃのプリン

「牛乳」や「卵」といったイメージが強いプリンですが、
実は「かぼちゃ」と「豆乳」をうまく使うとアレルゲンを除いてプリンを作ることができます。
使用する材料
- 豆乳:300cc
- かぼちゃ:100g
- 砂糖:大さじ3
- メープルシロップ:100g
- バニラエッセンス:適量
- ゼラチン(粉タイプ):少々
作り方の手順
1.かぼちゃを一口大に切り、柔らかくなるまで茹でる。その後、ペースト状に潰す。
2.鍋にメープルシロップを入れ、カラメル色になるまで弱火で熱する。
3.かぼちゃのペーストと砂糖、豆乳を入れて混ぜ、弱火で煮込む。
4.ゼラチンを加えて溶かし、バニラエッセンスを入れる。
5.冷蔵庫で1時間程度冷やす。
注意事項・ポイント
かぼちゃの皮を盛りつけに加えると、より一層かぼちゃの風味を味わえます。
以上、アレルギー対応のおやつのレシピでした。